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新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます…と申し上げたいところではありますが、世界中の人々が多大な影響を受けた新型コロナウィルス感染症は、まだまだ収束の兆しを見せず、予断を許さない状況です。

 一方、人々の生活と医療の関係がこれまでに増して近く感じられる中、鍼灸・マッサージ施術所が「社会生活を維持するうえで必要な施設」であるとして各自治体の緊急事態措置のもと、休業要請の対象とならなかったことは、改めてあはきの医療としての位置を示したと言えるのではないでしょうか。
 
 昨年は養成施設にとっても試練の年でした。各校におかれましては、オンライン授業への対応や実技授業・臨床実習遂行のため、様々な努力や工夫をされたことと存じます。そのような中で、今年は新カリキュラムとなって初めての卒業生を送り出すこととなります。
 
 彼らは、「療養費の受療委任払い取り扱いのために実務経験と施術管理者研修の受講が必須となる」「現在、厚生労働省で検討されているあはき広告ガイドラインが、新たに開設される施術所の名称などに適用される見込みである」など、卒業後も新しい基準が適用される初めての世代です。これまでの卒業生よりもやや厳しい環境に船出する彼ら、そして次の世代の活躍のために、この業界が10年先、20年先、さらに発展してゆくために、私どもに課せられた使命を改めて意識せざるを得ません。

 あはきが国民の医療として一層活用されるよう、業団体、学術団体等の皆様と手を携えて、教育の充実に邁進してまいりたいと考えます。皆様には何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 末筆になりましたが、皆様の益々のご発展を祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせていただきます。


公益社団法人 東洋療法学校協会
会長 清水 尚道
© Japan College Association of Oriental Medicine.

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