News & Topics

 

ホームNews & Topics > 詳細

新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 新カリキュラムがスタートして早1年が経とうとしておりますが、会員校各位におかれましては試行錯誤を重ねておられることと存じます。昨年夏の教員研修会の際、新カリに関連する様々な課題について本協会の取り組みを申し述べましたが、これらは未だ進行中であったり、漸く緒についたところのものもあります。随時情報をお伝えするとともに、会員校の先生方にも積極的に関わりを持って頂きたく、お願いを申し上げる次第です。
 また、新カリ以外にも文部科学行政の新しい施策や取り決めなど、会員校に密接に関連する課題も山積しております。特に高等教育無償化に関する機関認証や高大接続の新たな取り決めは、大学のみならず専門学校にも大きな影響を及ぼすものと思われます。重要な情報は、協会からも会員校に向けてお伝えしていきたいと考えておりますが、会員各々が常にアンテナを張っておかなければならないと思料します。
 さて、あはきの療養費が受領委任払い制度に移行していることは、ご高承の通りでありますが、来年からは施術管理者研修も制度化され、現在の学生も卒業後は、この制度に則った療養費取り扱いが必要となります。本協会も業団体と密接に連携をして、より良い制度の構築に尽力したいと考えております。そのためには、会員校それぞれの付属施術所にもご協力をお願いする場面があると存じます。さらには、場合によっては研修講座の場所のご提供も必要となるかもしれません。一方、WHOではICD第11版が本年5月の総会において正式に承認される予定であり、その後はICHI(医療行為の国際分類)にもあはきが盛り込まれる可能性があります。国際的にも伝統医療が医療の一角として活用される時代となってきました。この大きな機運に乗り遅れることなく教育の充実を図ることは、当然のことでありますが、そのためにも業団体、学術団体、大学などと今まで以上の連携が必要と思料するところであります。会員校各位には何卒、倍旧のご理解とご協力をお願い申しあげます。
 
 最後になりましたが、皆様がさらなる飛躍を遂げられ、大いにご発展されることを祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。

東洋療法学校協会
 会長 坂本 歩
© Japan College Association of Oriental Medicine.

ページトップへ