倫理綱領(抜粋)

写真提供:京都仏眼鍼灸理療専門学校

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公益社団法人東洋療法学校協会は、東洋療法の医療人を育成する学校の倫理綱領を定め、遵守することを社会に誓う。

一、学校の使命

学校は、国民の保健衛生の向上に寄与する東洋療法の専門医療人を養成することを使命とし、教育水準の維持及び質の向上に努める義務と社会的責務を負う。

二、学校の自主性と連携

学校は、その理念・目的に基づく自主性を持った教育と学校運営を行い、他学校と連携して教育水準の維持及び質の向上に努め、社会に貢献できる医療人を育成しなければならない。

三、学校の公共性と法令の遵守

学校は、学校教育法及び私立学校法により公共性を有するとともに、関係法令等を遵守し、医療系の教育機関としての品位を保持して、倫理性に基づいた質の高い教育と学校運営の実践に努めなければならない。

四、自己点検・評価及び相互評価

学校は、質の高い教育と適切な学校組織の運営の実現に向けて、不断に自己点検と自己評価を行うとともに、研鑽と相互評価の機会を持たなければならない。

© Japan College Association of Oriental Medicine.

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