当協会では卒前教育における臨床実習の質を一定に保つことを目的に昨年8月に「臨床実習ガイドライン検証委員会」を発足し、半年間で11回(延べ30時間以上)の検討会議を重ねこの度ガイドラインとしてまとめあげることができました。
このガイドラインでは「臨床実習の意義と教員の役割」や「臨床実習カリキュラム」、「臨床実習における自己点検・評価」、「医療事故の予防、発生後の対応」といった、あはき卒前教育で身につけておくべき基本的臨床能力が記され、加盟校において教育の自己点検・評価に活用できるようになっております。